松田TIMES-8月号

FAX新聞

先日、相談役と食事をしていたところ創業当時の話をしてくれました。
相談役は27才で独立をして一人で商売を始めます。商売を始めてまもなく、中古のシャーリングの機械を購入し鉄板の切り板を始めました。そのとき、母親が北海道から応援に出てきてくれました。自分がシャーリングの前で鉄板を切り、母親が後ろで鉄板の梱包をしてくれました。そして、その鉄板を当時の三輪車でお客様のところに配達をしたそうです。その後、戦争で外地から引き揚げてきた父親も応援してくれるようになり、親子3人でやりくりをしていたのが創業当時の姿でした。今があるのはその当時、両親が応援してくれたお陰だとしみじみと感謝していたのが印象的でした。
『今月の川柳』
企業とは
  生き様、想いの
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